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デベロッパーのセキュリティをサポートするSnykが約165億円調達

デベロッパーが開発を行う際のセキュリティをサポートするSnykが1月21日、1億5000万ドル(約165億円)の資金調達を発表した。この調達によりバリュエーションは10億ドル(約1100億円)超になったとほのめかした(正確な数字は明らかにしていない)。
本ラウンドはニューヨークの投資会社Stripesがリードし、Coatue、Tiger Global、BoldStart、Trend Forward、Amity、Salesforce Venturesが参加した。Snykの累計調達額は2億5000万ドル(約274億円)を超える。
Snykは開発プロセスでの安全性をしっかりと確保することに主眼を置いている。別のチームに安全確保を任せるとそれまでの開発スピードを緩めてしまうこともあるが、そうではなくコード委託の一環としてセキュリティを構築する。
同社はデベロッパーがGitHubやBitbucket、GitLabまたは他のCI/CDツールにコードを委託する際、オープンソースの脆弱性を見つけやすくするオープンソースツールを提供している。このアプローチを採用する40万人以上のデベロッパーのコミュニティがすでにできている。
Snykはコンテナセキュリティ製品で収益を上げている。オープンソース製品で使える脆弱性データベースの基礎となるものを商品として企業に提供している。
同社が企業向けの商品を展開し

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