出社した人のせいで職場内感染が広がった事例もありました
医療法人社団SECは1月20日、仕事とインフルエンザの認識調査の結果を発表した。調査は今年1月、20歳以上の社会人経験者200人を対象に実施。「インフルエンザかもしれない」と感じても、「症状が酷くない場合は出社する」(19%)、「外せない仕事がある場合は出社する」(8%)、「基本的に出社する」(7%)と、3割以上の人が出社している現状が明らかになった。中には、
「体調が悪くなり早退。翌日回復し出勤したが、また時間が経つにつれ体調不良。もう1日同じことが起こり、病院に行ったらインフルエンザでした」(20代女性)
「発熱が続き病院に行ったら既に治りかけのインフルエンザだった」(40代男性)」
など、本人は体調不良でも診断を受けず、知らず知らずのうちに感染を拡大させるケースも目立った。
インフルエンザで休む日数「医師の指示に従う」は約半数
Source: キャリコネ
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会社員の3割以上がインフル疑惑でも「出社する」 「診断を恐れて病院に行かせてもらえなかった」人も
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