タイトル通り「愛がこもっている」本だ
『馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛を込めて描いたので読んでください。』という本は、低スペック女子への自己啓発本だ。このタイトル、私のことかとギクッとした人もいるだろう。他ならぬ筆者もその一人。著者のいう「馬鹿ブス貧乏」とは、独身、既婚、子どものあるなしを問わず、
「賃金労働をしなければ食べていけない」
「顔やスタイルで食っていけない」
「一を聞いて一を知るのが精一杯」
「ちょっと努力しなければ、すぐにゴミになる」
という、実はどこにでもいる平々凡々な一般女性たちのこと。私のことじゃないわ、と思った人は、読まなくていいです。(文:篠原みつき)
「青春期の女がブスのままでいることは非常に危険なことだ」
Source: キャリコネ
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