東芝が完全子会社化を目指して実施してきた上場子会社ニューフレアテクノロジーに対するTOB(株式公開買い付け)が16日、成立した。精密機器大手HOYAから敵対的買収提案を受け、買い付け期限を同日まで延長したが、ニューフレア株の15%超を持つ東芝機械が応募した。東芝の所有割合は従来の52%超から目標の3分の2以上となることが確実で、17日に結果を公表する。 半導体製造装置を手掛けるニューフレアに対して
Source: グノシー経済
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東芝の子会社TOB成立 敵対提案受けたニューフレア
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