建築オタクがVRオタクになるまで
こんにちは、電通CDCの末冨と申します。
突然ですが、皆さまはビジネス用のバーチャルアバターはもうお持ちですか?
VR時代、ビジネスマンとしてVR用のアバターは名刺より大切なツールです。
まだ作ってない、という方は早めの準備をお勧めいたします。
…はい。いきなり何を言ってるんだおまえは、と思われている方々に!
本日はVRの世界でどんなことが起きているのかを、大学時代の研究に始まり日々バーチャル業務に勤しむ私が勝手な目線でお話しできればと思います。
まずはこちらをご覧ください。
上記の動画はVRchatというソーシャルなVRプラットフォームの紹介映像です。
先鋭的クリエイターたちが自由にアバター(自分の分身になるボディー)やワールド(VRの中の世界)を作り、さまざまなコンテンツをVR内で発信しています。まさにレディ・プレイヤー1やサマーウォーズのような世界が既に現実で起きているのです。VRchatではライブや美術展、結婚式、更にはバーチャルマーケットと呼ばれる大規模展示販売会などが行われ、世界中から人々が訪れる場所となっています。そんなVR機材を手にした人しかまだ入ることのできない世界、ちょっとカオスな空間は、かつてのインターネット黎明期のような盛り上がりをみせています。
バーチャル空間を設計せよ
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