昨2019年は国内の化学業界で再編の気運が高まった年だった。5月には日本触媒と三洋化成工業が経営統合を発表、12月には大手化学メーカーの昭和電工が同業の日立化成を買収すると発表した。大型M&A(合併・買収)が相次ぐ欧米や中国に比べてスローペースだったが、国内でも動きが始まった。
昭和電工による買収に関しては、日立化成は日立製作所の上場子会社であり、事業の「選択と集中」を進めている日立製作所
Source: グノシー経済
昭和電工が「強気」の理由 日立化成の買収で受ける「恩恵」
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント