経営への打撃不可避
40万人の巨大グループの再建は前途多難だ。かんぽ生命保険の不正販売問題でグループ3社長が引責辞任し、郵政民営化委員会の委員長も務めた増田寛也氏を経営トップに迎えた日本郵政。9日の就任会見で増田氏は、重点調査対象の拡大を表明した。調査対象は3千万件と大きく膨らみ、全容解明にさらに時間がかかるのは必至。4月以降となる販売再開は一段と見通せなくなり、グループ経営の打撃となるのは避け
Source: グノシー経済
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調査3000万件、郵政多難 増田新社長ら、対象範囲拡大表明
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