大企業におけるイノベーションラボのリアル −パナソニックとライオンの事例より−【DFI 2019】
大企業ならではのアントレプレナーシップの育て方、評価の視点がある
「共感」は、新規事業や新しい価値を生み出し広げていく際にもキーワードとなる
スタートアップ的マインドセットと、大企業という大きな組織内でのバランス感覚が重要
btraxでは、毎年デザインと経営の融合をテーマにしたカンファレンス「DESIGN for Innovation」を開催し、今年で4年目を迎えた。本記事は、当日のセッションのうち、パナソニックの深田昌則氏とライオンの宇野大介氏をゲストスピーカーとしてお招きしたセッションを基にしている。
実際に社内でどのようにイノベーション組織を立ち上げプロダクト・サービス開発作りに取り組まれているのかお話を伺った。
お二人とも大企業の中で独自のイノベーション組織を構築し、日本の大企業のイノベーション構築の最前線で活躍されている注目すべき存在であり、この記事でもセッションの内容を抜粋して紹介したい。
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ゲストスピーカーのご紹介
深田 昌則 パナソニック株式会社 / アプライアンス社 Game Changer Catapult 代表
パナソニック株式会社にてAV機器のグローバル・マーケティング、オリンピックプロジェクト・リーダーを担当後、パナソニック・カナダにて市販部門ディレクターを担当。帰国後、2015
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