人事・労務のクラウドサービスを手掛けるSmartHRは、子会社であるSmartHR Insuranceが2019年中にローンチすると表明していた確定拠出型年金事業「bowl」から撤退することを明らかにした。開発チームはすでに解散している。
共同創業者の1人である上谷真之氏も自身のTwitterで事業撤退と自身の退任ついて言及している。
SmartHR Insuranceは2019年1月にSmartHRの子会社として設立され、SmartHRのCEOである宮田昇始氏とKyashでVP of Productを務めた経験を持つ重松泰斗氏の2人が代表取締役を務め、確定拠出年金や保険を駆使して「お金の不安」を解消し、いわゆる老後2000万円問題の解決を目指すことをミッションとしていた。撤退した事業名であるbowlを含む「https://www.bowl-app.com」のウェブサイトはすでにアクセスできなくなっているが、代表の重松氏を含めたメンバーは新しい事業に再チャレンジするとのこと。今後の同社の展開に期待したい。
関連記事:労務管理のSmartHRが保険領域に参入、年内に第一弾プロダクト
Source: TEC
スポンサーリンク
SmartHR Insuranceが確定拠出型年金事業「bowl」から撤退
最近の投稿
- [WGO] Winnebago Industries(WGO)第1四半期決算:減収も市場回復の兆し、今後の戦略に注目
- チェックシートのルール:当院が実践するスタッフマネジメント術
- 【企業における生成AI活用の現状と課題】セキュリティリスクと対策の最前線
- 来年はグロース株・中小型株の1年にしたい!!
- [CCL] カーニバル、予想上回る第4四半期決算!純利益大幅増で成長加速
- 「落ち込まない人」がしている"たった2つの習慣" 感情に振り回されないメンタルを手に入れよう | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
- バイデン米大統領、死刑囚の減刑を検討 – The Wall Street Journal発
- 大半が揉める「共同親権」うまくいった夫婦の実話 日本には平和的に運用する視点が圧倒的に足りない | ほしいのは「つかれない家族」 | 東洋経済オンライン
- ロシア語vsペルシャ語・シリア国内の言語覇権競争 アサド政権下、言語教育を通じた周辺国の影響力 | 緊迫する中東情勢 | 東洋経済オンライン
- 顔に“異常なサイン”が出ている人は要注意!放置すると「加速度的に病気が悪化」日本人ほど危険な理由とは?〈2024会員ベスト8〉 – ニュース3面鏡
コメント