最近身の回りで私が経験した異なる3つの出来事の話をします。若者のお金の遣い方にまつわる話です。経営コンサルタントの仕事として追いかけているテーマでもあるのですが、データを分析するよりもこれらの「傍証」のほうが経済の実態をあらわしているように思えます。共通のキーワードは「ヒト消費」です。日本の若者は「コト消費」をすると言われていますが、じつは本人たちには「コト消費」という意識がないのです。やっていることは「コト消費」に見えても消費のきっかけはむしろ「ヒト消費」なのです。
Source: 現代ビジネス
コメント