SMS配信サービスにIVR(音声自動応答)機能を追加、ユミルリンク
阪急阪神ホールディングスグループのユミルリンクは12月12日、SMS配信サービス「Cuenote SMS(キューノート SMS)」にIVR(音声自動応答)機能を追加した。
「Cuenote SMS(キューノート SMS)」は、携帯電話網を利用したSMSを国内キャリアとの直接接続による正規ルートで、高速・確実に送信できるクラウドサービス(ASP・SaaS)。
追加したIVR(音声自動応答)機能は、API(システム自動連携)で指定した任意のテキストから自動生成した音声を読み上げるシステム。導入企業は、SMSが受信できない端末にも音声発信によるテキストメッセージを通知することが可能になる。
「Cuenote SMS」のIVR機能に関する利用シーンの例
本人認証時の認証番号発行など、通知したい情報を音声化することで、音声発信によりユーザーが受け取ることができるようになる。
なお、ユミルリンクが導入したのは、システムから自動でユーザー宛に発信するアウトバウンド型のIVR機能。
ユミルリンクは、独自開発のメール配信システム「Cuenote FC」などを展開。「Cuenote FC」は会員数が数千万件規模の大規模メール配信も、独自開発した配信エンジン(MTA)が高速・確実にメールを届けるという。
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