日本鉄鋼連盟が２０日発表した１１月の粗鋼生産量は前年同月比１０．６％減の７７４万２９００トンだった。５カ月連続のマイナスで、減少率は２０１２年１月以来７年１０カ月ぶりの大きさ。米中貿易摩擦による世界経済の減速が響いた。 自動車や産業機械など幅広い業種で需要が低迷。自動車では１９年１０月の消費税率引き上げも影響した。鋼材別はほぼすべての品目で落ち込んだ。
Source: グノシー経済
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11月粗鋼生産、10.6%減 米中摩擦響く、7年ぶりの落ち込み
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