戦略好きほどハマるボッチャ
「ボッチャの大会に出ない?」
とある打ち合わせの後、先輩から誘われ、「出ます!」と即答した私。これまでボッチャに触れたことも、試合を見たこともなかったのですが、気づいたら興味とノリで答えていました。ここ最近、テレビやニュースサイトで「ボッチャ」を見る機会が増えていたからかもしれません。
ということで、電通内の有志チームで結成した「ボッチャレ汐留」。11月24日に開催される「ボッチャ東京カップ2020」の予選会出場に向けて、まずはルールを学ぶことからはじまりました。
ボッチャは、カーリングに似ている?
ボッチャと聞いて、何を想像しますか。
パラリンピック、車イス競技、いや、何も知らないという方もいるかもしれません。
ボッチャは、重度脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案された、ヨーロッパ生まれのスポーツで、現在はパラリンピックの正式種目になっています。
私たちが参加した「ボッチャ東京カップ」は、障がい者も健常者も一緒に参加できる大会。障がいや年齢、性別、国籍に関係なく誰でも参加できる、まさにインクルーシブな大会なのです。
まずはルールについて簡単に説明します。ボッチャは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールをめがけて、赤チームと青チームがそれぞれ6球ずつボールを投げあいます。投げたボールがジャック
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