今週末、米国のAndroidユーザーにちょっとしたサプライズがある。メッセージサービスであるRich Communication Services(RCS)が、Google(グーグル)により予定より少々早く開始されるようだ。同社は11月、この機能を年末までに米国内のAndroidユーザーに提供すると発表していた。
Android Messagesのプロダクトマネージャーを務めるSanaz Ahari(サナズ・アハリ)氏のツイートによると、このSMSの後継サービスは米国で今週から利用できるようになったという。また、この新しいプロトコルはメッセージングの中心的存在であるSMSに重要な進歩をもたらすとしている。
Hi everyone! RCS is now available to all users in US as of Monday. Make sure to update both Messages and Carrier Services.
— Sanaz (@sanazahari) December 12, 2019
今回のアップデートでは、グリーンの吹き出しで知られるiOSで多くのユーザーを獲得してきたApple(アップル)の標準プロトコルであるiMessageと比べて多くの機能が追加された。主な機能としては、既読の確認、他のユーザーの入力をリアルタイム
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