12月半ばのハードウェア停滞期に本格的に突入した。当然のことながら、主要なハードウェアメーカーたちは、ホリデーセールでの買い控えを恐れて、今後数週間は重要なものを発表する予定はない。そして来年初頭のCESが始まるやいなや、競争が一気に過熱するのだ。そしてそのあと1カ月ほどで、世界最大のモバイル見本市であるMobile World Congress(MWC)が開催される。
サムスンの次のフラッグシップの発表は、この両者の間のどこかで行われるはずだ。これは、1年全体を通した会社のトーンを決定するデバイスとなる。サムスンは、6か月ごとのフラッグシップ機リリースサイクル(Noteに続くSシリーズ)によって、より頻繁にアップデートを行うことができるが、それでもこの最初のリリースは、同社と業界の標準を大枠で決定付けるものだ。
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次のフラッグシップ発表日は、2月18日が有力だと噂されている。もちろんこのタイミングは、納得できるものだ。サムスンは、最大の発表を行う場としては、MWC(および大規模な技術ショー全般)からは距離を置くようになっている。そうすることで、自社のデバイスにスポットライトが当てられ、数週間にわたってMWCのニュースがあふれることになる。デバイスは翌月には入手可能になると思われる。
名前について言えば、同社がこの機会に
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