3歳の娘とヒーローショー
Dentsu Craft Tokyoにメンバーとして参加している加島貴彦です。
普段はピクスという映像制作会社で、プロデューサーとして仕事をしています。これまで担当してきたのは、CM、WEB広告、ミュージックビデオ、ライブステージやイベントの演出映像などなど。さらにプロジェクションマッピングやVR、ARのような、映像を活用した新しい表現技術の現場にも早いタイミングから関わらせていただいております。
プロデューサーとして、日々進化するテクノロジーや映像表現の技法などにはなるべくアンテナを張り、自分なりに勉強を重ねてはいるつもりです。
今回は、そんな僕を意外な場面で刺激したある日常の出来事について書いてみます。
僕には3歳の娘がいるのですが、彼女のマイブームが、とある特撮ヒーロー。それも50年以上の歴史を持つ、日本を代表する超大物…(地球上に3分しかいられないことで有名なアレ、です)。2019年7月から、テレビで新シリーズが始まり、今やフィギュアを手に公園へ繰り出すほどのハマりっぷりなんです…(僕が教えた覚えもなく、きっかけは謎です)。
そんなわけで、今年の夏休みに池袋のサンシャインシティで開催された、そのヒーローのフェスティバルに娘を連れていってあげました。
会場にはたくさんの巨大フィギュアが立ち並び、戦闘シーン
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