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デジタルのノウハウで“移住”を促進!上市町の試みとは?

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シビックテックとは、地域の課題を住民自身がテクノロジーで解決すること。しかし、必ずしも「そこに住むプロのエンジニアが、地域のために新たなシステムやツールを開発する」だけがシビックテックの全てではありません。

本連載では、SNSやスマホアプリなど、すでに世の中にあるIT/ICTサービスを住民が活用することで地域活性化を図る、いわば「広義のシビックテック」の事例を中心に紹介していきます。

今回は、移住促進施策に「デジタル流の分析」と「シニアのIT育成」を取り入れた富山県上市町のシビックテック事例を、電通デジタルの加形拓也が紹介します。

<目次>
▼上市町の課題:20年後には人口が3/4に?顕著な人口の減少
▼移住者のペルソナを設定し、ピンポイントに刺さるPRを考案
▼75歳を超えるシニアの方が、LINEやAirbnbを使う
▼施策の意図や数値が明確になるため引き継ぎもしやすい
▼同じシステムで「ゲストハウスを運営したい」という町民も

 

上市町の課題:20年後には人口が3/4に?顕著な人口の減少

富山県の東部にある上市町(かみいちまち)は、県庁所在地である富山市と隣接する町です。北陸新幹線を使えば、東京にも3時間以内で着ける距離にあります。



この地域の象徴である名峰・剱岳(つるぎだけ)は、修験道の山として

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