これまで頑なに終身雇用と年功序列を守ってきた日本企業だが、ついに耐えられなくなってきた。これからは若手にとっても、中堅にとっても、ベテランにとっても、中高年にとっても、ひとつの会社で「なんとなく」生きていくことは許されない時代に突入する。「これからは3社ほどの会社で働くのは当たり前。そのうえで、75歳くらいまで働く定年消滅時代に突入する。そんな雇用大激変がいよいよ2020年から本格的に始まる」と『定年消滅時代をどう生きるか』著者で経営アドバイザーの中原圭介氏は断言する。いったいそんな時代にどれだけの人が生き残れるのか。中原氏が「勝ち残る人」になるための生き方を指南する――。
Source: 現代ビジネス
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