国内REITが軟調推移となっている。東証REIT指数は11日に3営業日続落となり、過去10営業日中9営業日下落した。背景にあるのは国内金利の上昇だ。10年国債利回りは10日に一時ゼロ%台に乗せ、約9カ月ぶりにマイナス圏を脱するなど上昇の兆しが見られる。金利上昇は資金調達コスト増加につながるため、REITの売り材料となる。
投信市場では、国内REITに投資する投信からの資金流出も継続している。
Source: グノシー経済
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国内REIT軟調も、日銀買い入れ積極化で支援
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