育休を取得しなかった男性のうち約8割が「取得するつもりはなかった」
インテージは12月10日、男性の育児休暇に関する調査結果を発表した。調査は今年9月にネット上で実施し、子どもと同居している民間企業・公社・公的機関に勤務する20~59歳男性555人から回答を得た。
男性の育休取得を必須化する企業がある中、実際どのくらいの男性が育休を取得しているのだろうか。「育休を取得した」という男性は7.9%に留まり、年代別にみると20代の20.4%が最も高く、30代は14.9%となり、40代(2.4%)と50代(3.7%)と大きく差がついた。
同社は40代以上の男性について、子どもが生まれた当時は男性の育休制度がなかった点などを指摘。さらに「あるいは、そもそも男性が育休を取るという意識が30代以下の年代に比べて薄い可能性もありそう」としている。
「元のポジションに復帰できるのか」「昇格・査定への影響が心配」
Source: キャリコネ
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