内閣府が9日発表した11月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)は前月比2.7ポイント上昇の39.4だった。消費税増税や台風19号の影響で10月に急落した反動から、2カ月ぶりに小幅に改善した。 基調判断は、長引く米中貿易摩擦に伴う製造業などへの影響を踏まえ「このところ回復に弱い動きがみられる」に4カ月連続で据え置いた。 項目別に見ると、家計関連は4.6ポイント
Source: グノシー経済
11月の街角景気、2カ月ぶり小幅改善 増税後の落ち込み緩和
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