日銀が、成長分野の企業支援を目的とする米ドル資金供給策について、企業に貸し出す際の基準金利を見直すことが６日、明らかになった。不正操作が相次いだ国際金融取引の基準金利、ロンドン銀行間取引金利（ＬＩＢＯＲ）を現在採用しているが、２０２１年末に公表が停止される見通し。このため、日銀は２１年半ばまでにＬＩＢＯＲに代わる新基準金利の決定を目指す。 欧米金融機関などの不正発覚に伴うＬＩＢＯＲ停止の影響が日銀
Source: グノシー経済
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日銀、ドル供給で新基準金利 LIBOR停止にらみ
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