AmazonとGoogleでのマーケティングは何が違う? アマゾンで成功するための包括的アプローチとは | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ
![](https://netshop.impress.co.jp/sites/default/files/styles/180x180/public/images/article/2019/internetretailer/internetretailer7024-ogp.jpg?itok=NFTg_xDd)
マーケティング業界では従来、検索エンジン広告(SEM)と検索エンジン最適化(SEO)は別々の分野でした。マーケティング担当者の多くは、SEMとSEOの両方の取り組みをGoogleのような単一プラットフォームに集中させてきたかもしれませんが、両者はまだ明確に区別され、互いに影響を及ぼすことはありませんでした。
しかし、信頼できる広告ツールと強力な検索エンジンを持つ企業はもはやGoogleだけではありません。Amazonは広告市場のシェアを伸ばし、GoogleではなくAmazonで直接検索される商品も増えています。類似点はありますが、AmazonとGoogleは1つの重要な点で異なっています。Amazon内では、広告とSEOが実際に相互に影響し合うのです。
Amazonとその他のサイトにおける、最初の商品検索から購入までの所要時間の比較(2018年第2四半期)。Amazon内で検索する消費者は、Googleで検索する消費者よりも最初の検索から購入に至るまで時間がかかる
※eMarketerの「More Product Searches Start on Amazon」をもとに、ネットショップ担当者フォーラム編集部で作成
広告、SEO、および収益性は最終的に密接に結びついていて、Amazonでの事業を成功させるためには必ず覚えておくべき重要な三角形を形成して
コメント