総合電機メーカーなのに、資料作りはエクセルと自社ソフトを使用、正規のマニュアルもなしという会社も
入社するまでブラック企業だと気づかなかった、という人は少なくない。どのような瞬間に、「この職場、ブラックだ」と判断するのだろう。キャリコネニュース読者からは、
「勤務時間が14時間超えなのに、休憩15分。食事というか、ただのカロリー摂取を屋外の非常階段で済まし、勤務に戻る日々だった」(30代女性、管理・事務職)
「ガス関連会社なのに、社内での喫煙がOKだった。『本当に現代の会社か?』というようなところ」(30代男性、技術職)
といった声が寄せられた。中には、
「入社3か月で九州から大阪転勤。未経験なのに研修もなく、客先へ放り出される。残業代もなし」(20代女性、技術職)
という新人なのに酷な扱いをされた時に感じたという人もいた。ある20代男性もその経験があるという。新卒で総合電機メーカーに就職したが、入社当初は研修中の残業もなく「退屈な日々が続いていた」という。
しかし、先輩社員が退職したことで状況は一変。人手不足により、男性をはじめとする新人の業務が大幅に増えた。
「マニュアルは、一子相伝の口頭説明のみで受け継がれている」
Source: キャリコネ
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