電気とガソリンで走行するスクーター1万7000台あまりをインド国内の36都市で展開しているバンガロール拠点のスタートアップであるBounceは、現在進行形のラウンドの一環として1億5000万ドル(約164億円)を調達した。このラウンドは、既存投資家であるEduardo SaverinのB CapitalとAccel Partners Indiaがリードしている。この件に詳しい2人の情報筋がTechCrunchに明らかにした。
インドのカオス的な道路をすり抜けるためのサービスに巨額の資金が注がれている
新ラウンドのシリーズDでBounceのバリュエーションは5億ドル(約547億円)を優に超えると情報筋は匿名を条件に語った。創業1年のこのスタートアップは、6月にクローズしたシリーズCでバリュエーション2億ドル(約220億円)超となっていて、そこからかなりの増加となる。なおこの件について、Bounceの広報はコメントを差し控えた。
以前はMetro Bikesという名称だったBounceでは、客は1kmあたりわずか1ルピー(約1.5円)、1時間あたり1.5ルピー(約2.3円)でスクーターをレンタルできる。利用が終わったときは、客は近くの駐車スペースにスクーターを停めて返却できる。
今回のラウンドの前に9200万ドル(約100億円)を調達しているBounceは先月、顧客が210万人を超えた
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インドの格安スクーターレンタルBounceが約164億円を調達
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