米GDP、2.1%増に上方修正 個人消費が下支え―7~9月期改定値

【ワシントン時事】米商務省が２７日発表した２０１９年７～９月期の実質ＧＤＰ（国内総生産）改定値は、季節調整済み年率換算で前期比２．１％増と、速報値（１．９％増）から上方修正された。米中貿易摩擦の長期化を背景に設備投資が落ち込んだものの、底堅い消費や在庫投資が寄与し、２％弱とされる潜在成長率を上回った。　景気は減速しているが、ＧＤＰの７割を占める個人消費が支える構図は保たれている。中央銀行に当たる連
Source: グノシー経済

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