Facebookは、Instagramの「親しい友達」(Close Friends)に相当する機能を開発中であることを、TechCrunchに対して認めた。「友達」の内容が、家族、職場の同僚、遠い知人などを飲み込んで膨れ上がるにつれて、リスキーもしくは気まずさを感じる可能性が高まり、Facebookでのシェアを控える人が多くなっている。会社の上司やおばあちゃんに、週末のパーティーの様子やド派手なミームを見られることを望む人はいない。SnapchatのSnap Mapスタイルのようなライブロケーショントラッキングなど、さまざまな種類の共有方法があるが、そうした情報を幅広い視聴者に公開するのは居心地が悪いことなのだ。
ソーシャルネットワークは、マイクロシェアリングを扱う必要がある。しかしFacebookは、人々が友達のさまざまなサブセットに投稿することを可能にするフレンドリスト機能を、長年にわたって提供しようと試みては失敗することを繰り返して来た。
2011年にはFacebookは、ユーザーの95%がリストを1つも作成していないと語っていた。そこでFacebookは、人々を高校の同級生や職場の同僚などを自動的にグルーピングするスマートリストや、手動で作成する「親しい友達」リストと、重要な更新のみを見る「知り合い」リストを提供した。しかしそれらもまた、過去8年間でほとんど利用者を引き付
コメント