14歳になっても自分でトイレに行くことを決められない子。教室中のみんなから「意地悪」と言われる子。自分でやると時間がかかるからという理由で友達の宿題を丸写しする子。でも親たちは一生懸命子育てをしてきたつもりだったのだ。どこが間違っていたのだろう?
アメリカの人気サイコセラピスト、エイミー・モーリンの著書『メンタルが強い子どもに育てる13の習慣』では、実際に著者のクリニックを訪れた、そうした親たちの悩みを聞き、親に悪い習慣をやめさせただけで劇的に子どもが自信をつけて成長していった実例が多数、紹介されている。その中から「ヘリコプター・ペアレント」と呼ばれるケースをお伝えする。子どもに先回りして失敗をさせないようにしたため、どんな問題が子どもに起こったのか。そして、その解決の方法は?
Source: 現代ビジネス
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