「国内投信の純資産総額は100兆円を突破、過去5年で50%超増加」――。そうした表現は国内投信市場の一側面を表しているが、「ETF(上場投資信託)含む」という注釈付きであることを忘れてはならない。「ETF除く」で冒頭のフレーズを表現すると、「国内投信の純資産総額は64兆円にとどまり、過去5年で6%の微増」となり、全く印象が異なってくる。
ETFを含むと除くで投信市場の実態が大きく異なるのは、
Source: グノシー経済
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ETF「除く」と「含む」―投信市場の実態は?
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