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物流業界の“アナログ作業”や“属人化”をSaaSで解消、配車業務を支援する「配車プラス」


日本GLPのグループ企業で、物流系のソリューションを開発し展開するモノフルは11月20日、配車支援サービス「配車プラス」の提供を開始した。
配車業務とは、荷物の出荷量に対し必要な車両を手配する業務。モノフルの代表取締役社長、藤岡洋介氏によると、配車業務には大きく3つの課題があった。配車計画の作成や配車指示書のファックス送信などのアナログ作業、属人化による情報共有のしにくさ、そして繁忙期など車両が不足している時の集車の手間。これらの課題を解決するSaaSが配車プラスだ。
「配車計画を作成する過程で、アナログ作業が非常に多い。Excelを使うのは言うまでもなく、まだホワイトボード、ファックス、電話が日常的に利用されている。非常に属人的な作業になっているからこそ、拠点間での情報のやりとりがスムーズに行われていない。そして、年末やお盆などの繁忙期に配送が集中すると、トラックが集まらない。トラックが集まらない時にどうするのか。掲示板に荷物の情報をあげるなどし、トラックを探しているというのが現状だ」(藤岡氏)。
配車プラスでは、情報のデジタル化により紙やファックスでのやり取りを削減。それにより、社内での情報共有やデータ蓄積もリアルタイムで可能にした。加えて、サービス上から直接、空きトラックと荷物をマッチング(求貨求車)できる。配車プラスを利用している企業の間で、空車情報や荷物情報のやりとりを

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