個人間でマイカーの貸し借りをするカーシェアリングは、日常の移動手段とし利用するには、使い勝手は良くないことが判明してきたが、スポーツカーやキャンピングカーなど、非日常を楽しむセカンドカーのシェアリングサービスとしての活路を見いだしている。
米国でも、嗜好性の高い高級車に対するシェアリングニーズへとシフトしている傾向は同様である。2010年にサンフランシスコ創業した、個人間シェアリングサービスの「RelayRides」も当初は、日常の足として利用しやすいマイカーを数時間単位でシェアできる仲介プラットフォームを目指していたが、2015年には、高級車の長期レンタルを主体とした仲介サービスに軌道修正して、サイト名も「Turo」に変更している。
Source: 起業3
ポルシェオーナーが実行するセカンドカー投資の仕組み
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