実験的な一般消費者向けソーシャルアプリを開発しているFacebookの社内グループのNPEチームが、このチームとしては3つ目のアプリを公開した。ミーム(写真や動画、メッセージ)作成アプリのWhaleだ。現時点では、このアプリでミームを作るために写真をテキストやステッカーで装飾し、ソーシャルメディアで共有したり友達に送信したりすることができる。
新しいコンセプトのアプリではない。同じような機能を持つ画像編集アプリはApp Storeにあふれている。しかしアプリ内購入もサブスクリプションも必要なく、無料で使えるのが利点だ。
Whaleではミームを作るために、まず写真を撮るか、カメラロールから探すか、アプリのストックライブラリから選ぶ。空白、2グリッド、3グリッド、4グリッドのレイアウトが用意されている。絵文字、テキスト、エフェクト、そしてレーザーや渦巻き、膨張といったフィルタを追加して、画像をカスタマイズする。
共有するためのミームだけでなく、切り抜きツールを使ってオリジナルのステッカーを作ることもできる。さらに絵心のあるユーザーのために自由にドローイングできるツールもある。
これまでに公開されてきたNPEチームのアプリのAuxとBumpは米国ではダウンロードできないが、Whaleも同様だ。当面はカナダでのみ利用できる。ただしBumpはフィリピンでも公開されている。カナダは消費者の人口
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Facebookがミーム作りの実験的アプリを公開
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