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斉藤徹氏著『超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方』発売

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電通ソリューション開発センターで電通シニアプロジェクト代表を務める斉藤徹氏の著書『超高齢社会の「困った」を減らす課題解決ビジネスの作り方』(翔泳社刊)が11月15日に発売された。




A5版、216ページ、1700円+税 ISBN978-4-7981-6271-3




日本は、これまでに経験したことのない「超高齢社会」に突入し、さまざまな問題が山積している。医療、介護、年金、コミュニティ、買い物難民、特殊詐欺、ゴミ屋敷、自動車事故、就労、貧困…。これら多岐にわたる問題には、ビジネス視点による持続可能な対策が必要だろう。たとえば、生活の質を上げる「排泄予知デバイス」や、高齢者を加害運転から救う「自動車運転評価AI」、QRコードで通知する「徘徊発見システム」など。

本書では、電通で長年シニア向けビジネスの開発に携わる斉藤徹氏が、高齢社会の諸問題にビジネスとして取り組むユニークな先行事例を取材。その事業のどこが新しく、なぜ成長しているのか、他の業界や職種に応用するヒント等をわかりやすく紹介している。新規事業の種を探すビジネスマン、課題解決に挑戦したい学生や社会人、「健康・長寿」「まちづくり」「産業」などの分野でSDGs(持続可能な開発目標)導入を考えている人にすすめたい一冊である。

【目次】
序章:高齢社会の課題はビジネ

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