宝塚市では氷河期世代4人の採用内定が決まっている
本年度から「就職氷河期世代」を対象にした職員採用を実施していた兵庫県宝塚市は11月、男女4人に採用内定を出したと発表した。採用は来年1月1日付けで、いずれも正規職員として事務職に従事する。
就職氷河期世代は、バブル崩壊後の1993~2004年ごろに、就職活動が厳しい状況に置かれ、満足のいく就職が難しかった現在の30代半ば~40代半ばが該当する。この世代の人々は、今もフリーターや派遣労働といった社会保険の無い非正規雇用や、無職の人が多いといわれている。
3人程度の採用枠に全国から1816人が応募
Source: キャリコネ
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