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介護職のブラック事情「勤続10年、拠点長なのに月給23万円」「入社半年で責任者にされた」

起業ニュース総合
介護業界の将来に不安を感じ退職する人も多い
超高齢化が進む日本において、介護職は今後さらに需要が増すことが予想されている。それにも関わらず、介護職は給与面や仕事面などの理由から人手不足が慢性化している。キャリコネニュース読者から寄せられた、介護の現場で苦しむ人たちの声を紹介する。
30代女性は「『異性の介護は絶対にありません』と言われていましたが、実際には異性の現場へ派遣された」当初の約束とは違う仕事をさせられた。
「80キロ近い男性を移動させるのにコツを教えてもらえなかったため、腰を痛めた。途端に『やる気がないから』と一方的に罵られてクビに」
業務中の怪我であれば、本来なら労災認定される可能性もある。身体を痛めた従業員を守るどころかクビにされるのは介護の仕事でなくても納得がいかないことではないだろうか。
「従業員不足で施設長の私が夜勤ばかりやっています」

Source: キャリコネ

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