AIで地方創生!福井で見つけたイノベーションの可能性
こんにちは、電通のAIプロジェクトを推進するAI MIRAIの児玉です。
突然ですが、「AIで地方創生」と言われて、イメージは湧きますか?
いまだニュースをにぎわすAIですが、まだ一部の大企業が少しずつ使い始めているもの、というイメージがあるのではないでしょうか。しかし、AIの可能性は地方にも、いや、地方にこそ眠っていると、私は考えています。また、AIの導入を後押しするべく、政府や地方自治体の補助金制度も整備されてきました。
今回は、福井県で今年7~9月に行われたイベントを紹介しながら、AI×地方創生の可能性を探っていきます。
福井発!地元企業とAI活用を協創する「THINK AI」
福井県の県紙である「福井新聞」は、今年創刊120周年を迎えました。新聞を発行するだけでなく、地元企業のハブとして地域経済を支える福井新聞社が周年事業の一環として主催したのが、この「THINK AI」という企画でした。
「THINK AI」は、周年紙面の企画であると同時に、AI活用の第一歩を見つけるための全3回のワークショップという複合的なプロジェクトになっています。
THINK AIサイト:https://think-ai.jp/
AI×地方創生がアツい三つの理由
どうしていま、AI×地方
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