日銀は11日、10月末に開いた金融政策決定会合での「主な意見」を公表した。物価動向に関し、ある政策委員が「(上昇率2%の)目標に向けたモメンタム(勢い)が損なわれる恐れについて注意が必要」と述べるなど、先行きの伸び鈍化を懸念する声が相次いだ。 同会合では、世界経済の先行き不透明感が強まる中、追加金融緩和は見送ったものの、政策金利の指針に「現在の長短金利を下回る水準」という表現を盛り込み、将来の利下
Source: グノシー経済
物価の失速「注意が必要」 日銀、10月会合主な意見
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