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イベント写真共有のAircamがシードラウンドで約7億円を調達

Aircamは、プロの写真家が結婚式やパーティー、その他イベントで撮った写真に誰でもその場でアクセスできるようになるサービスを提供する新しいスタートアップだ。
同社は、Evan Rifkin(エヴァン・リフキン)氏、Ryan Rifkin(ライアン・リフキン)氏の兄弟によって設立された。2人はこの前に、アプリテストのサービスを提供するTestFlightをプロデュースしたBurstlyを共同で創業している(BurstlyはAppleに買収された)。
11月7日に正式にAircamを立ち上げたのに加え、同社はシードラウンドで650万ドル(約7億円)を調達したことを発表した。ラウンドはUpfront Venturesがリードし、Comcast Venturesも参加した。
「素晴らしいフォトグラファーを見つけるプロセスはまだ大変だが、100億ドル(約1兆900億円)を超える規模の産業にありながらフォトグラファーの写真共有ツールは時代遅れだ」とUpfront VenturesのマネージングパートナーMark Suster(マーク・サスター)氏は発表文で述べている。「Aircamはリアルタイムに、そしてロケーションを特定しつつ、現代の消費者が予約時に期待するワンランク上の写真を提供する。予約もシンプルで、現在のマーケットに大きな変化をもたらす」。
リフキン兄弟はAircamを「プロ、そして

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