JAXAとホリエモン、共創するロケットビジネス。
左から電通・笹川真氏、JAXA角田宇宙センター所長・吉田誠氏、ISTファウンダー堀江貴文氏、IST代表取締役社長・稲川貴大氏
人工衛星打ち上げ、宇宙ステーションへの人員や物資の輸送、月面探査など、多岐にわたる宇宙ビジネス。その根幹を支える必須インフラが「ロケット」です。
民間単独で国内初となるロケットの宇宙到達を成し遂げたインターステラテクノロジズ(以下 IST)。同社の衛星用ロケット「ZERO」開発をサポートすべく、法人パートナー組織「みんなのロケットパートナーズ」が結成され、中でもJAXA(宇宙航空研究開発機構)による技術支援は話題になりました。
JAXA角田宇宙センターの吉田誠所長を訪ね、ISTの堀江貴文氏、稲川貴大氏とともに、両者のパートナーシップの意義、日本の宇宙ビジネスの未来について聞きました。(聞き手:電通・笹川真)
<目次>
▼観測ロケット「MOMO3号機」、打ち上げ成功の後
▼民間企業の宇宙への挑戦をJAXAが支える時代に
▼世界と戦える!日本のISTの「強み」とは
観測ロケット「MOMO3号機」、打ち上げ成功の後
笹川:MOMO3号機の打ち上げ成功、おめでとうございました。
堀江:打ち上がった感動より「すぐ金集めなきゃ!
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