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財政制度分科会(平成30年10月)の防衛予算に関する資料を読む⑩

経済ニュース
財務省の財政制度分科会(平成30年10月24日開催)において防衛予算に関しても討議されまた。その資料を財務省がHPで公開しています。
Wikipedia:編集部
引き続きこれについて重要な指摘とその解説を行います。
装備品の効率的な調達等に向けた取組み(P60) 財政制度等審議会財政制度分科会(平成28年10月20日)資料
○ 防衛省は、装備品の効率的な調達に向けた取組みとして、「防衛生産・技術基盤戦略(平成26年6月)」において、①装備品の取得方法の効率化・最適化をはじめ、②装備品のライフサイクルを通じたプロジェクト管理の強化、③「防衛装備移転三原則」(平成26年4月)を踏まえた装備品等の海外移転、④研究開発に係る知的財産権の活用、⑤国内産業の組織再編・連携を自ら掲げており、早期の具体化を図る必要。その際、各取組みの進捗状況が外部から分かりにくいため、同戦略の進捗を可視化する工程表を策定する必要。
さらに、装備品の価格の低減等を図るため、⑥原価の監査の徹底、⑦GCIP率の在り方、⑧契約時における価格上昇リスクの抑制に取り組む必要。
無論これらは重要なのですが、それ以前の問題があります。
マトモな兵器を選んだり、開発する能力がないことです。例えば4人乗りの軽装甲車である、軽装甲機動車を主力APCに選び、その後継の小型装甲車もこれを踏襲しようとしています。そこいらの軍オタよりも程度が

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