デジタル時代の売り場作り――パルコの店頭+ECの新しい顧客体験を届ける商業施設とは【11/12開催のセミナー紹介】
インプレスが11月12日・13日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する「ネットショップ担当者フォーラム2019 秋」の12日基調講演に登壇するのは、パルコの林直孝氏(執行役 グループデジタル推進室担当、株式会社パルコデジタルマーケティング 取締役)と、オムニチャネルコンサルタントの逸見光次郎氏(CaTラボ代表)。
講演テーマは、「デジタル時代の新しいコミュニケーション、買い物のあり方とは~新しい顧客体験を届けるデジタル時代の商業施設『PARCO』~」。
▼林氏と逸見氏の基調講演はこちら
デジタルSC(ショッピングセンター)プラットフォーム構想を掲げ店舗のデジタル化に積極的なパルコは11月22日に新生「渋谷PARCO」をグランドオープンする予定。
店舗販売とECを併設したオムニチャネル型売場ゾーンや、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の技術を活用し、3次元のクリエイティブ作品をスマートフォンやAR対応グラスで体験できる空間などを設置したデジタル時代に対応した新しい商業施設となる。
店舗販売とECを併設したオムニチャネル型売り場は、施設5階の約430平方メートルのエリアに、11店舗の小型ショップが出店する。
出店するショップは従来の売り場と比べてスペースが小さく、店頭の在庫数も少ない。ショールーム機能を高めた店舗として戦略的に取り扱い商品を絞り込む。店舗に在庫がない商品
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