テレワーク・HR Tech・AI採用――テクノロジーがもたらす業務のパラダイムシフトとは? 第1回 Work Switch DAY 2019「働き方改革時代の生産性向上」【前編】
少子高齢化に伴う労働人口の減少によって、2030年を境に人手不足が深刻化するといわれる今、企業にとって生産性向上は喫緊の課題であるといえます。一方で、「生産性向上=効率化」という考えのもと、長時間労働の是正など労働量の削減だけにフォーカスし、結果として社員の疲弊を招いているケースも珍しくありません。
本来の生産性向上とは、単なる効率化にとどまらないのではないか――。
ワークスイッチコンサルティング(以下、WSC)は、2019年8月28日に「第1回 Work Switch DAY 2019 働き方改革時代の生産性向上」を開催しました。「労働量の減少」だけでなく、人間関係や職場環境といった「付加価値」の側面からも労働生産性の向上を考える必要があるのではないかと問いかけ、WSCが取り組む最新トレンドについて、経営・現場目線でどう活用していくのかを各領域の識者にお話を伺いました。
本記事では、テレワーク後の組織マネジメント、テクノロジーを用いた人事、採用業務のAI化をテーマにした前半3セッションの様子をお伝えします。
第1セッション テレワーク導入後の組織マネジメント
~首都圏ビジネスパーソンのテレワーク意識調査結果から、働き方の未来を考える~
Source: キャリコネ
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