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【まとめ②】森ゆうこ氏「質問通告」問題、2週間の動きを解説

経済ニュース
国民民主党の森ゆうこ議員の「質問通告」をめぐる問題は、本来注目されるべき国会や霞が関の働き方のあり方で議論が深まらず、森氏サイドが情報漏洩などを主張して“戦線”を拡大して複雑化の一途をたどった。
前回のまとめを出した後、野党の合同調査チームが国会で追及の材料とした資料に致命的な誤りがあったことが判明するなど、新たな動きもあったが、マスコミが相変わらず、朝日新聞のように野党側の肩を持つか、ネット上の騒ぎとして詳しい経緯をほとんど報じないこともあって、「ついていけない」という読者も少なくない。そこでアゴラ編集部ではまとめの続編を制作した。
国民民主党サイトより:編集部
① 森ゆうこ「質問通告」問題とは?
台風19号の上陸前夜の11日、「森ゆうこ議員の質問が来ないので答弁が作れず、家に帰れない」と、ツイッターなどで官僚を名乗る匿名アカウントによる怒りの告発が相次いだ。これに対し、森氏は「質問通告は提出期限に出した」と反論、翌12日には原口一博・国対委員長も援護射撃のため参戦し、ツイッターを舞台に“政官バトル”の火蓋はここから切られた。
参照:【働き方改革】台風接近の中、官僚にブラック労働を強いる野党の国会議員さま→開き直って政府陰謀論を展開へ(togetter)
後日、森議員や霞が関の現場から話を聞いた玉木雄一郎代表は、
期限の17時までに、通告大臣も含めて質問概要は参院予算委員部に届

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