チュートリアルの徳井義実氏の個人会社「チューリップ」が1億2000万円の所得隠しをしていたことで徳井氏に猛批判が浴びせられています。単なる所得隠しというより会社を作ってから何もしていなかったという唖然とした状態であったことが今回大きなニュースになりました。
NHKニュース
会社を作った理由は経費で様々なものを買えるお得感だったわけであたかも給与を貰うより断然うまくやったと自負したわけです。しかし、会社とはメンテするのが実に面倒で様々なルールに縛られます。(日本はまだいいですが、カナダなどは納税以外にも会社法に基づく年次報告などやらねばならないことはもっと多いです。)
なぜルールを守れないのか、これは大まかに3つの理由が考えられます。1つは単にルールを知らなかったこと、もう1つは捕まりやしないという自己流の勝手な解釈であります。3つ目が捕まるかもしれないけれど止められないという負のサイクルに陥った場合でしょうか?徳井氏の場合は2番目のケースだったのではないでしょうか?
※画像はイメージです(Wikipediaより:編集部)
マクドナルドの財務担当者が会社の資金7億円を個人のFXの損失補填に充てていたという報道がありました。7億円も金が動いたのに同僚がその人物の怪しい動きに気が付くまで誰もわからなかったのも唖然とする話ですが、この引き出した担当者は捕まりやしないとは思っていません。
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チュート徳井氏、マックFX損失…なぜ守れない社会のルール
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