森ゆうこ参議院議員の「国家戦略特区ワーキンググループ 何が問題か」連続ツイートについての連載。今回でいったん最終回だ。
もちろん、また新たなツイートがなされるなど必要が生じれば、さらに続ける。
21【国家戦略特区ワーキンググループ 何が問題か】
法律上、公務員並みの倫理規定がないという制度の不備を利用して、事実上、岩盤規制改革や業者の審査・選定に関わりながら、提案事業者にコンサル的業務をしても、問題ないとしている。
— 参議院議員森ゆうこ (@moriyukogiin) 2019年10月19日
「コンサル的業務をしても、問題ない」とした者は、特区WGや内閣府には存在しない。連載②の6と同じ。
22【国家戦略特区ワーキンググループ 何が問題か】
安倍総理は答弁を修正謝罪「審査・選定しているのは分科会」と言い逃れているが、その分科会も、同じメンバーが登録されている。
もちろん、原英史氏の名前もある。
— 参議院議員森ゆうこ (@moriyukogiin) 2019年10月19日
提案は、「審査・選定」しない。特区WGも、分科会も、それ以外の誰もしない。連載③の12と同じ。
国家戦略特区には、「規制改革」とは別に、「事業者認定」のプロセスがある。これらを混同している。
(詳しくは以下参照)
10 月 11 日の国家戦略特区に関する毎日新聞記事について(国家戦略特区諮問会議民間議員
コメント