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いよいよ重い腰を上げ始めた日本企業

経済ニュース
今週のメルマガ前半部の紹介です。先日出された以下の記事は要注目です。
【参考リンク】「終身雇用難しい」発言の舞台裏 トヨタ社長が焦るワケ
DennisM2/flickr:編集部
トヨタといえば、多くの企業が成果主義にかじを切る中「年功序列と終身雇用こそがモノづくりの屋台骨」と従来のスタンスを堅持し続け、日本型雇用礼賛の経営学者の最後の砦となっていた会社です。
そのトヨタのトップが春闘でああだこうだと煮え切らない交渉を続ける労使に対し「いつまで重箱の隅をつつくようなことやってんだ」と一喝したという話ですね。時流の変化をひしひしと感じます。
というわけで今回は今起こりつつある“変化”についてまとめておきましょう。
先送りのツケが一気に表面化
「年功序列を維持するには組織がずっと拡大しポストも若手も毎年増え続けないといけないけどそんなことは不可能、はやく日本企業は年功序列と終身雇用を見直すべきだ」
というような話を筆者は10年以上前からし続けてきたわけですが、一向にその気配はなかったんですね。
それが昨年あたりから急激に変化が起き始めています。各行で3万人超の人員削減を発表したメガバンク、数千人規模の配置転換と早期退職を募集中の大手電機、そして4千人の営業スタッフを買収した介護事業に配置転換させる損保ジャパン……etc
最近だと2018年度決算で最高益を記録しながら早期退職を募集するキリ

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