来日中の李洛淵(イ・ナギョン)首相が安倍首相と明日(24日)、会談するがおおいに期待したい。朝日新聞などは文在寅大統領となぜ会わないと思慮もなくいっているが、会わないのには理由がある。
官邸サイトより:編集部
それは、文在寅が会談しても無益な人物だからだ。会ったらおべんちゃらはいい期待は持たせるが、そのあとフォローがないどころか信用したら火傷するだけなのだ。それは、トランプ、金正恩の酷評ぶりでも明らかだし、習近平もプーチンも信用しているように見えない。
普通なら知日派といわれる李洛淵は、かえって韓国内の反日派から足をすくわれるところだが、いまや、大統領も世論も頑張ってくれという雰囲気だから存外、成果があるかも知れない。
ところで、拙著『ありがとう、「反日国家」韓国 – 文在寅は〝最高の大統領〟である!』(ワニブックス)が週末に発売される。
ここで、後書きで書いたことを紹介しておきたい。
韓国大統領府公式サイト
「日韓基本条約」と「請求権協定」は、日本に有利で軌道修正が必要だというのが、韓国の言い分らしい。文在寅大統領は、それを前提に大法院長官に自分の陣営の息のかかった人物を任命して条約を踏みにじる判決を出させた。
たしかに、各種事典などをみると、日韓双方で強い反対運動があったとか書いていて、韓国側の主張ももっともな気になる。しかし、当時中学生だった私の記憶でも当時は李承
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