○写研退職へ
前回(第39回)の最後でも触れたように、顧客にむけて新製品・新書体などを発表する場だった写研フェアで、最多の31書体が発表されたのは1985年(昭和60)だった。
写研は1950年代なかばから、毎年1つは新しい書体を発表するようになった。1970年代になると多書体化が加速し、書体発表数が多くなる。そして発表数のピークを迎えたのが1985年。1986年の新書体はなし。1987年には
Source: グノシー経済
活字・写植・フォントのデザインの歴史 – 書体設計士・橋本和夫に聞く 第40回 写研の文字はなぜ「いい」と言われたのか
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