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即位の礼は東京開催は正解なのか?京都に戻すべき?! — 村山 祥栄

経済ニュース
天皇陛下のご即位、心よりお祝い申し上げます。
天皇皇后両陛下位の益々の御清祥と令和の御代の末永き弥栄をお祈り申し上げます。
首相官邸YouTubeより
さて、本日無事即位正殿の儀を厳粛な中執り行われたわけですが、私はかつて京都での即位の礼の開催を模索した者として少し事実関係を申し添えておきたいと思います。
実は、即位礼が東京で実施されるようになったのは、ほん30年前からでそれまでは京都御所紫宸殿で執り行われていました。
平成の大礼を迎えるにあたり、宮内庁では大礼委員を組織し、その中で宮中で祭祀を取り仕切る掌典職から東京開催を疑問視する声が根強くありました。ただ、実質的な指揮は宮内庁の官僚が取り仕切り、東京開催を押し切られたというのが真実でした。
旧皇室典範には京都実施が明記?
そもそも、京都で実施すべきという理由には根拠があります。
まず、旧皇室典範は戦後廃止されましたが、それには即位礼・大嘗祭は京都でやるとわざわざ場所が明記されていました。これは明治天皇自らがお決めになったことでした。明治天皇が京都が荒廃する姿を見て大層お嘆きになり、京都御所を保全され、ご自身の御陵を桃山にお決めになったことは有名な話だが、同じく、京都で即位礼をすることも明治天皇の強い思し召しだったと言われている。
当時、平成の大礼の委員を拝命されていた掌典補の三木善明氏はこう語っていました。
明治天皇はとりわけ

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