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【霞が関の声②】検討に値する質問内容でも政府側の負担に配慮を

経済ニュース
【編集部より】森ゆうこ氏の質問通告騒動を機に国会改革や霞が関の働き方改革の必要性が指摘されていますが、騒動の本質がマスコミで十分に報じられず、国民的な理解が進んでいません。アゴラ編集部では、霞が関で働く皆さんから匿名での投稿による意見を募集中です(募集告知はこちら)。
第2弾は某官庁勤務の30代課長補佐のかたです。森議員の通告内容で、通常の国会対応からどう動くか、森氏ら野党側が主張する「質問権の侵害」が妥当なのかを論じつつも、国家戦略特区の課題についてもフェアに意見を述べられております。
写真AC
森ゆうこ参議院議員の予算委員会での質疑準備をめぐって議論が起こっている。本件については、省庁関係者と見られるツイートが発端となったこと、質疑内容が国家戦略特区の運用という政権にとってセンシティブなテーマであったこと等に加え、国民の間で国会審議の準備作業について十分な知識が共有されていないことも重なり、議論が錯綜、非難の応酬に陥っている感が否めない。
そこで手続面で問題提起されている以下2点について状況を整理しつつ、現職公務員として私見を述べることとしたい。
森議員の質問通告が遅れたことにより、大型台風が接近している状況であったにもかかわらず、省庁側の待機・答弁作成作業が深夜に及んだとされる点
内閣府が、参考人招致された原英史氏に質問内容を連絡し、更に同氏が高橋洋一氏に連絡したこと等につ

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